こんにちわ。
管理人のめいと申します。
私のこと、愛犬のことなどを紹介します。
無知だった愛犬家
14歳になるパピヨンと暮らしています。
パピヨンちゃんは、我が家にとって初めての犬ではありません。
実は、昔もパピヨンを飼っていたことがあります。
12歳で天国に行ってしまいました。
小型犬の寿命は15年ほどと言われていますよね。
でも最初のパピヨンは12歳で死んでしまいました。
最後は病気になって、虹の橋に行ってしまったのです。
寿命や運命というのは、犬それぞれにあるものだとわかっていても、病気になったのは私が無知だったからじゃないかと思うのです。
ショップの勧めるままにドッグフードを買っていた
最初のパピヨンは近所のペットショップで出会いました。
犬のことは全く無知で、ペットショップの人に勧められるがままに小さいゲージとドッグフードを買いました。
「室内犬はゲージに入れて育てるもの」そう教わりました。
しかし、「おやすみ」とゲージに入れると深夜まで泣き叫ぶ子犬。
近所の人からすると、ただ吠えてうるさいだけなのですが、私には泣き叫んでいるように聞こえました。
何日たっても、「おやすみ」とゲージに入れると泣き叫ぶのをやめませんでした。
私のほうが心が折れて、同じ部屋で寝ることに。
ペットショップに勧められたゲージは、最初から最後まで物置でした。
それから勧められたドッグフード。
幼犬のころはお湯にふやかして与えていましたが、臭くて吐き気がしました。
でもペットショップに勧められたからと、何も考えずに与え続けました。
そして病気になりました。
下痢や嘔吐の回数が増えていきました。
最後は下痢、嘔吐、けいれんが止まらずに、1ヶ月以上毎日かかさず病院に通いました。
そして最期の日、私が「今までありがとうね」と言って体をなでると、首を上げて、うんうんと言って、息を引き取りました。
ずっと白目をむいていたのに、力を振り絞って別れの挨拶をしてくれました。
寂しい以上に後悔した
最初の犬が死んでしまってから、寂しい気持ちは1年以上ありました。
死んでしまってもう会えない犬のことを思い出しては涙が出てくる日が1年以上も続きました。
それから、私たちの食事にも「無添加」とか「グルテンフリー」とか健康志向が流行しはじめて、やっと気づいたのです。
犬が病気になったのはドッグフードのせいかもしれない。
自分では何も調べたり考えたりせずに、ただペットショップの人に勧められるがまま、激安のドッグフードを与え続けていました。
あのドッグフードが悪かったのかもしれないと思い始めました。
それから、
- 犬にもアレルギーがあること
- 激安のドッグフードは不健康であること
- 健康はドッグフードで管理できること
ちょっと考えれば当たり前のことかもしれませんが、犬を失くしてからやっと気づいたのです。
新しい家族を迎えた
最初の犬が亡くなってから、4年以上はもう犬を飼う気にはなれませんでした。
別れがつらかったというのもあるし、もっと良いドッグフードを与えていたら・・という後悔が消えなかったからです。
でもある日、運命的に出会ってしまいました。
犬は可愛いし、また一緒に暮らしたいと、心のどこかで思っていたのかもしれません。
私たちは、新しい家族にパピヨンを迎えることになりました。
人間の家族の健康について考えるように、犬の健康にも気を使っていきたいと思います。