こんにちわ。犬の管理栄養士、めいです。
愛犬とできるだけ長く一緒にいるためにはドッグフード選びも重要だと気づきました。
犬は喋れないから、飼い主である私たちが犬の健康を守ってあげないとですよね。
私のプロフィール詳しくはこちらです。
どんなに厳選されたドッグフードを選んだつもりでも、完璧なドッグフードは存在しないのではないかという考えに行き着きました。
子犬の頃は国産や無添加など、良いとされるドッグフードを与えていたのですが、最近手作りフードが良いのではという考えに行き着きました。
もちろん手作りフードがどの家庭の犬にとっても一番良いなんて言うつもりはありません。
うちの場合は以前に癌で愛犬を亡くしているのもあり、食生活に関して敏感になっているというのもあると思います。
色々なドッグフードを試したのですが、手作りフードにしてから体調も良い気がするし、うちの子には合っているのかなと。
手作りフードもやってみると、そんなに大変じゃないんですよ。
私の今の考えとしては、どのドッグフードよりも手作りフードがおすすめです。
手作りフードに対する考え方を詳しくこちら(犬のための手作りフードは愛情いっぱい!手作りフードのメリット・デメリット))の記事に書いています。
でも、お仕事が忙しかったり、手作りフードよりもドッグフード(ドライフード)派の人も多いと多います。
愛犬の食生活についてはかなり敏感な飼い主である私が、手作りフードの前に良いと思っていたドッグフードの選び方を紹介します。
今も、もし手作りフードを与えることができなくなってドライフードに戻すとしたら、この選び方でドッグフードを選ぶと思います。
ドッグフードの選び方
ドッグフードを選ぶときに重要なポイントは3つあります。
- 原材料
- 危険な添加物の有無
- コスパ(価格)
ドッグフードを選ぶときに一番大切なのは、原材料です。
安いドッグフードは、小麦やトウモロコシでかさまししているものもあります。
かさましは犬にとってアレルギーの原因にもなります。
小麦やトウモロコシは犬の消化に負担がかかり、食物アレルギーの原因になることもあります。
原材料にこだわっていて、犬にとって必要な栄養素が含まれているかが一番重要です。
同じぐらい重要なのが、危険な添加物の有無です。
添加物というのは、ビタミンやミネラルといった犬にとって必要な栄養素もあります。
しかし、発がん性のある保存料や酸化防止剤も添加物のうちのひとつです。
原材料を確認することで、どんなものがドッグフードに使われているのかを知ることができます。
また、いくら良い原材料で危険な添加物もなくて最高のドッグフードでも1袋1万円もすると家計がきついですよね。
犬の食事は寿命が来るまで続けるものです。
コスパも重要な判断基準になります。
ドッグフードをおすすめするために
おすすめのドッグフードランキングを作るにあたり、犬の栄養についてきちんと勉強すべきと思ったので、犬の管理栄養士になりました。
犬の栄養についてたくさん勉強した上で、どのドッグフードがおすすめなのか表を作らせていただきました。
いろいろ試した結果、おすすめしたいのは2つになりました。
1位 ナチュロル | 2位 Drケアワン | |
タンパク質 | 牛・鶏・馬・魚 | 鶏 |
危険な添加物 | なし◎ | なし◎ |
価格 | 850g3000円 | 800g3000円 |
100gあたり値段 | 352円 | 375円 |
詳細 | ナチュロルの詳細 | Drケアワンの詳細 |
ドッグフードの選び方
愛犬にはいつまでも元気で長生きしてほしいですよね。
犬の生涯の時間は私たちの5分の1ほどです。
その分、幸せもいっぱい感じてほしいですよね。
愛犬が元気に長生きするには、食事が大きく影響してきます。
でもドッグフードには種類がたくさんありすぎてどのドッグフードを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで、愛犬が元気に長生きするためのドッグフードの選び方をお伝えします。
- 原材料の品質をチェック
- 小麦などの有無をチェック
- 危険な添加物の有無をチェック
まずはこの3つのポイントをチェックします。
この時点で市販のドッグフードはだいたい全て除外されてしまいます。
原材料の品質というのは、主に肉の品質です。
犬には動物性タンパク質が必要ですが、何からタンパク質をとるかということが重要です。
- なんの肉かわからないものか?
- 安全が確認された肉なのか?
ドッグフードには小麦やトウモロコシなどを使っていることがありますが、犬にとって消化の負担になり食物アレルギーの原因になることがあります。
ドッグフードには消化に悪いものやアレルギーの原因になるものが入っていないかをチェックします。
危険な添加物の有無も確認します。
合成保存料や合成酸化防止剤には発がん性など危険が指摘されているものもあります。
発がん性の指摘されているものを毎日食べていたら病気にもなりますよね。
危険な添加物が入っていないかもチェックします。
ドッグフード選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
私と愛犬が選んだドッグフードランキングでは、2つのドッグドッグフードを紹介します。
実際に愛犬に与えて喜んでいるという点と、原材料や添加物のチェックポイントを満たしたドッグフードです。
1位・ナチュロル
海外製のフードは合わないという犬ちゃんも、国産のフードなら安心ですよね。
外国製のドッグフードは「無添加!」と言っていても大袋になっていて開封してから食べきるまでに時間がかかるのも気になります・・。
ナチュロルは1袋が850gで、しかも保存に適したジッパー付きの袋に入っています。
無添加であるがゆえに美味しさが保たれた状態で愛犬に与えたいですよね。
ナチュロルは国産牛肉・国産鶏肉を使っています。
高濃度のビタミンC配合で、サプリも気になるという飼い主さんにはナチュロルだけでOKなのでお得ですね。
国産でグレインフリー。危険な添加物はもちろん無添加。
ナチュロルの詳細
国産ドッグフードのナチュロル。国産牛肉を中心に、国産鶏肉、馬肉などを使ったドッグフードです。
ほとんどが国産の材料で作られたという点と、1袋850gというのが安心できます。
開封してしまうと、容器に移し替えても空気に触れてしまうので、1袋は小さい方がいいです。
高濃度ビタミンC配合なのもおすすめポイントです。
おすすめ度 | 5.0 |
---|---|
ライフステージ | 子犬〜高齢犬 |
原材料の品質 | 国産牛、国産鶏、馬肉 |
小麦など | なし。 |
危険な添加物 | なし。 |
価格 | 850g×2袋=4980円 お試し100円 |
2位・Drケアワン
Drケアワンは国産ドッグフードで、関節に配慮した成分が配合されています。
小型犬は特に関節を痛めやすいので、グルコサミンなどが配合されているのはおすすめポイントです。
Drケアワンはもちろん危険な添加物は無添加です。
原材料をみてもらえばわかるように、余分なものが入っていません。
安心できる材料だけで作られたドッグフードなので、安心して愛犬に与えられます。
タンパク質は鶏肉から。
複数のタンパク質源ではなく単一にしたい・・という考えの飼い主さんにもおすすめできます。
Drケアワンの詳細
Drケアワンも国産ドッグフードです。成犬以上を対象に作られたドッグフードで、特に高齢犬におすすめです。
グルコサミンやコンドロイチン配合で、関節の気になる犬におすすめできます。
おすすめ度 | 5.0 |
---|---|
ライフステージ | 成犬〜高齢犬 |
おすすめポイント | 安心感のある、国産ドッグフードです。特に高齢犬にオススメしたいのが、グルコサミン・コンドロイチンを配合しているところです。関節の気になる小型犬にもおすすめです。 1袋800gなので衛生面や変質の面でも安心です。小型犬の場合は特に、1袋は小さいに限りますよね。出来るだけ早く食べきれるサイズが良いですね。 |
価格 | 1袋(800g)3000円 |
迷ったらナチュロルのドッグフードがおすすめ
上質な動物性たんぱく質が豊富!
ナチュロルは、犬に必要な栄養素を豊富に含んだドッグフードです。
犬には動物性たんぱく質が必要です(by獣医師さん)。
ナチュロルには動物性たんぱく質が豊富に含まれていて、犬の健康のことをしっかり考えたドッグフードだと言えます。
人工的な保存料などを使わずに作られたドッグフードで、手づくりフード派の愛犬家たちからも評判のドッグフードです。
高タンパクで毛つやつや
ナチュロルは高タンパクのドッグフードで、毛ツヤがよくなったという口コミの多いドッグフードです。
外国産のドッグフードでは毛がベタベタしたりする犬ちゃんもいるようで・・
やはり国産が安心かなと思います。
たんぱく質がドッグフードに必要な理由は?
犬は肉食動物です。
動物性のたんぱく質が必要な生き物なのです。
また、犬の筋肉だけでなく、皮膚や内臓なども構成するためたんぱく質は犬の健康を保つために必要です。
市販の安いドッグフードは必ずと言って良いほど小麦やトウモロコシなどでかさまししています。
ドッグフードの裏に記載されている原材料を見てみてください。
小麦やトウモロコシなどは犬にとって消化の妨げになり、犬の体に負担をかけます。
小麦やトウモロコシでかさまししているドッグフードは、犬の胃のことを考えると食べさせられないですよね。
高たんぱくのモグワンドッグフードはかさましなど一切しておらず、安心して食べさせられます。
高たんぱくのドッグフードが合わない場合は?
高たんぱくのドッグフードを与えるときに「合わない」と感じることがあります。
ずっと穀物ばかりのドッグフードを与えていた場合に、急に高たんぱくのドッグフードに切り替えると体がびっくりして反応を起こしてしまうようです。
- ニオイがきつい
- 犬がべたつく
こんな不安な症状が犬に現れることがあります。
しかし、小麦やトウモロコシは犬の消化に悪く、犬の体に負担をかけます。
小麦などの穀物ばかりのドッグフードから高タンパクのドッグフードに切り替える場合は、1週間ほどの時間をかけながら体を慣らすように少しずつ置き換えていきましょう。
ナチュロルの公式サイトが一番お得!
- 原材料はヒューマングレード
- グレインフリー
- 危険な添加物なし
- 上質なたんぱく質
- 小粒で食べやすい
ナチュロルのドッグフードを買うなら、公式サイトが一番お得です。
市販はされていないので、ドラッグストアにはありません。
他のサイトで公式サイトよりも安い値段で販売されている場合、ニセモノか賞味期限などがヤバいものである可能性もあります。
ナチュロルを一番お得に、安全に買うなら公式サイトで買いましょう。