ゴン太のふっくらソフトとは?
ゴン太のふっくらソフトは、株式会社マルカンのサンライズ事業部が販売するドッグフードです。
♪ゴン、ゴン、ゴン太のささみジャーキー♪
というCMで有名ですね。
今回はゴン太のふっくらソフト 成犬用を評価していきます。
参考価格 | 803円(3kg)~ |
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主原料 | 穀類(小麦粉等)、肉類(チキン等) |
動物性たんぱく質 | チキン等 |
小麦など | 小麦粉 |
危険な添加物 | ソルビン酸カリウム、エリソルビン酸ナトリウム、二酸化チタン |
ゴン太のふっくらソフト原材料・成分は?
ゴン太のふっくらソフトが犬にとって本当におすすめできるドッグフードなのかを見極める基準として、原材料と成分を確認する必要があります。
ゴン太のふっくらソフト原材料
赤文字は危険なものという認識です。
たん白質13.5%以上、灰分11.0%以下、脂質3.4%以上、水分33.0%以下、繊維質3.0%以下ゴン太のふっくらソフトの評価は?
いち愛犬家であり、健康を守るために犬の管理栄養士の資格を取った私がゴン太のふっくらソフトをおすすめできるかの評価をします。
Bランク――オススメできません!
私は昔飼っていた犬を、ドッグフードによって死なせてしまったと思っています。
原材料やカタカナの物質をよく調べもしないで与えて、最期は投薬もできない病気になってしまいました。
ドッグフードで一番おすすめできないのは、危険な保存料を使っているものです。
ゴン太のふっくらソフトには保存料としてソルビン酸Kが使われています。
これは人間の食べ物にも使われることがある添加物ですが、発がん性があります。
私たちもガンになりたくないから避けている危険な保存料を、どうして大切な犬に食べさせることができるでしょうか。
危険な保存料を使っているという点で、ゴン太のふっくらソフトはおすすめできません。
ゴン太のふっくらソフトは酸化防止剤としてエリソルビン酸ナトリウムが使われています。
私たちの食べ物には、もうほとんど使われなくなった添加物ですが、これは染色体異常を起こすと言われています。
酸化防止剤はドッグフードの風味を劣化させないように必要なものです。
でも、危険なものと、最低限の効力しかないけど自然由来のものがあります。
出来るだけ、危険な添加物は与えたくないですよね。
ゴン太のふっくらソフトは、ソフトタイプのドッグフードなので、賞味期限を長くするためには保存料が必要なのかもしれません。
でも危険な保存料は、犬のためではなく、生産コストを下げることと、私たち飼い主の利便性を追求したものですよね。
ドッグフードの生産コストについて私たち飼い主があれこれ言えることではないですが、私たちの利便性を追求して危険な保存料を使っているなら、ちょっと考えものです。
これらの理由でゴン太のふっくらソフトはおすすめできません。
ついでに言うならば、小麦というのは犬の消化に負担がかかるものです。
小麦は犬にとって食物アレルギーを起こす原因にもなります。
他にも、ゴン太のふっくらソフトには「肉類」と書かれていますが、「類」って何?「チキン等」の「等」って何?など、不明瞭な部分が多いです。
※ランクについて
- Sランク・・とてもオススメ
- Aランク・・まぁまぁ
- Bランク・・オススメしない
ゴン太のふっくらソフト口コミ・評判
犬自体も嗅いだだけでフンフンと鼻を鳴らしくしゃみをして、まったく食べません。
危険なものに敏感な犬ちゃんなのかもしれませんね。
賢いです。
食い付きは他とは違ってビックリです。
犬は甘みが大好きで、ゴン太のふっくらソフトには糖類が多く含まれているので、食いつきは良いかもしれません。
ソフトタイプを食べるとウンチも柔らかくなります。処理するのにちょっと不便です。
便が柔らかくなるというのは、小麦にアレルギーがあるとか、添加物に反応しているとか、ソフトタイプという事以外にも原因がありそうです。
犬の管理栄養士として私がおすすめするドッグフードは↓↓↓です
どんなに厳選されたドッグフードを選んだつもりでも、完璧なドッグフードは存在しないのではないかという考えに行き着きました。 子犬の頃は国産や無添加など、良いとされるドッグフードを与えていたのですが、最近手作りフードが良いの …