
パピヨンは聡明で活発な子です。
子犬のパピヨンと遊ぶことは飼い主にとっても幸せな時間ですよね。
子犬のパピヨンにとって遊びの時間はしつけをする時間にもなります。
パピヨンの性格や体の特徴を知って、素敵な関係になれるようなポイントを紹介します。
パピヨンの性格の特徴は?
パピヨンの性格には特徴があります。
- 小型犬なのに賢い
- わがまま・・?
- 元気で活発

日本人にも特徴があるようにパピヨンにも特徴があるんですね。
パピヨンの性格の特徴を詳しく見てみましょう。
パピヨンは聡明!
パピヨンは聡明な犬です。
小型犬だから頭が小さいのに・・賢いんです。
パピヨンは賢いがゆえに、遊び方やしつけの仕方によってはワガママになってしまうことも。







パピヨンは賢いからこそ、しつけのやりがいもありますよね。
パピヨンは活発!
パピヨンは活発な性格です。
抱っこされているときは大人しくても、床におろすとこちらがビックリするぐらい走り回ったりします。
走ったりするのが好きな、活発な性格です。
小型犬なので室内犬ではありますが、パピヨンの性格を考えると、できるだけ外で遊ばせてあげたいですね。
子犬のパピヨンと遊ぶときの注意点は?
子犬のパピヨンと遊ぶ時には注意点があります。
- 賢い
- 活発
パピヨンの性格にはこんな特徴がありますよね。
賢いがゆえに、遊び方を間違えると、遊んでほしい時にはギャンギャン吠えて要求したり、わがままな子になってしまいます。
また、活発なパピヨンですが体は華奢で繊細なので遊び方には注意が必要です。
子犬のパピヨンとの遊び方には注意点が3つあります。
- 遊びの主導権は常に飼い主
- 脱臼・骨折への注意
- 興奮しすぎたときの注意
子犬のパピヨンとの遊び方の注意点について詳しく見てみましょう。
遊びの主導権はいつも飼い主!
子犬のパピヨンと遊ぶときには、主導権はいつも飼い主にあるように注意します。
遊びを始めるのも飼い主で、遊びを終わるのも飼い主になるようにします。
子犬のパピヨンが「遊ぼう!」って言ってくれたら嬉しくなって遊んでしまいがちですが、そこはいったん無視します。







可愛すぎるけどガマンですね。
遊びを終わる時も、子犬のパピヨンに飽きられる前に飼い主から終わります。
早めに遊びを切り上げるのが良いでしょう。
また、子犬のパピヨンと遊ぶときは勝ち負けをつけるのもおすすめです。







遊びながら、子犬に力関係を教えてあげます。
脱臼・骨折に注意
パピヨンは活発な性格なので走ったり跳ねたりすることが好きです。
でも子犬のパピヨンは特に、脱臼や骨折に注意が必要です。
パピヨンの体の特徴として、脱臼しやすいという点があります。
また、骨が細いという特徴もあるので、骨折にも注意してあげましょう。
子犬のパピヨンを勢いよく持ち上げたりせず、ゆっくり抱き上げます。
興奮しすぎたときは無視
子犬のパピヨンと遊んでいると、パピヨンが興奮しすぎるときがあります。
飼い主の服を噛んだり、手や足を噛んでくることもあります。







遊んでもらえるのが嬉しくて、つい興奮してしまうんですね。
パピヨンが興奮しすぎていると感じたときは、1度強く叱り、あとは無視します。
パピヨンの特徴を知った遊び方をしよう
子犬のパピヨンとの遊び方のポイントは3つ。
- 主導権はいつも飼い主
- 脱臼・骨折に注意
- 興奮しすぎたら無視
パピヨンが「遊ぼう」って来ても遊ばず、こちらから遊びを始めるとか、遊びながらいつも飼い主が勝つとか、人間の子どもと比べると可哀想な気もしますよね。
でも、犬には性格に特徴があります。
誰がリーダーかが理解できないと、犬はどうすればいいのか迷います。
遊びながら力関係を教えてあげるのがパピヨンにとっての幸せなのです。







犬には絶対的なリーダーが必要なんですね。
我が子のように愛情を持って遊んであげるという部分もありますが、犬の特徴を知って遊んであげることがパピヨンにとっても幸せな遊びになります。